古くから信仰の道として歩まれてきた御嶽古道は、近世開山以前から厳しい精進潔斎を重ねた「道者」たちが登拝していました。 不易の滝や油木美林、百間滝などの雄大な自然に触れながら、そこに根付いた歴史と文化を感じ取ることができます。
清滝・新滝は、古くから御嶽山を信仰する方々の行場として知られています。現在もなお、黒沢口同様に滝行を経て方が入山する方が少なくありません。 轟音を響かせる迫力満点の滝や、雄大な自然に抱かれる神社や像など、御嶽山ならではの景観を間近で体感できます。